大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体を直接観察する検査です。
大腸ポリープ、大腸がん、炎症性腸疾患、出血の原因などを詳しく調べることができます。必要に応じて、その場でポリープを切除することも可能です。
■ このような方におすすめです
- 血便や便潜血検査で陽性を指摘された
- 便通異常(下痢・便秘の繰り返し)が続く
- 腹痛や腹部膨満感がある
- 家族に大腸がんの既往がある
- 定期的な大腸がん検診を希望される
症状がなくても、定期的な検査は早期発見につながります。
■ 検査前の準備
大腸内視鏡では、腸の中をきれいにすることが重要です。
- 検査前日は消化の良い食事をとります。
- 当日は下剤(腸管洗浄液)を服用し、腸内を洗浄します。
- 常用薬については事前に医師が指示します。
十分な前処置が、正確な診断につながります。
■ 検査の流れ
横向きに寝た状態で内視鏡を挿入します。
検査時間は通常15~30分程度です。
ご希望により鎮静剤を使用し、苦痛を軽減することも可能です。
ポリープが見つかった場合、その場で切除を行うことがあります。
■ 検査後の注意点
鎮静剤を使用した場合は、当日の車・自転車の運転はできません。
ポリープ切除を行った場合は、数日間、激しい運動や飲酒を控えていただきます。
早期発見・早期治療のために
大腸がんは早期に発見すれば高い確率で治療が可能です。
不安や疑問がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。当院では安全に配慮し、丁寧な検査を行っています。