肝臓エコー検査

肝臓エコー検査は、超音波を用いて肝臓の状態を調べる検査です。体に負担が少なく、放射線被ばくもないため、安全性の高い検査として広く行われています。肝炎、脂肪肝、肝硬変、肝腫瘍などの評価に有用です。


■ このような方におすすめです

  • 肝機能異常を指摘された
  • B型・C型肝炎の経過観察中
  • 脂肪肝が疑われる
  • 右上腹部の違和感や痛みがある
  • 健康診断で再検査を勧められた

症状がなくても、定期的な観察が重要な場合があります。


■ 検査方法

ベッドに仰向けになり、腹部にゼリーを塗布して検査を行います。
超音波プローブを腹部にあて、肝臓の大きさや形、内部構造を観察します。

検査時間は通常10~20分程度です。
痛みはほとんどなく、外来で実施可能です。


■ 検査前の注意事項

  • 検査前6時間程度は絶食が望ましい場合があります。
  • 水分摂取や内服薬については事前にご案内します。

食事を控えることで、より鮮明な画像が得られます。


■ わかること

  • 肝臓の腫大や萎縮
  • 脂肪肝の程度
  • 肝腫瘍の有無
  • 肝硬変の所見
  • 胆のう・胆管の異常(同時に確認可能)

必要に応じて、CTやMRIなど追加検査をご案内します。


定期的な検査が大切です

慢性肝炎や肝硬変の方は、定期的なエコー検査により肝がんの早期発見が期待できます。
当院では、患者さまの状態に応じた検査間隔をご提案しています。

気になる症状や検査のご相談がありましたら、外来でお気軽にご相談ください。