B型肝炎・C型肝炎は、肝炎ウイルスによって引き起こされる感染症です。自覚症状がほとんどないまま進行することもあり、慢性化すると肝硬変や肝がんへ進展する可能性があります。早期発見・早期治療のためには、定期的な検査が重要です。
■ このような方は検査をおすすめします
- 過去に肝機能異常を指摘されたことがある
- 健康診断で精密検査を勧められた
- 家族に肝炎ウイルス感染者がいる
- 輸血歴や手術歴がある(特に1990年代以前)
- 妊娠中、または妊娠を希望している
自覚症状がなくても、血液検査で確認することができます。
■ 検査方法
1.血液検査
採血により、以下の項目を調べます。
- B型肝炎:HBs抗原 など
- C型肝炎:HCV抗体 など
感染の有無や、現在活動性があるかどうかを評価します。
2.追加検査(必要に応じて)
感染が確認された場合は、ウイルス量の測定や肝機能検査、超音波検査などを行い、肝臓の状態を詳しく評価します。
■ 検査の流れ
- 外来での問診・説明
- 採血
- 数日~1週間程度で結果説明
結果に応じて、経過観察または専門的治療のご案内を行います。
■ 早期発見の重要性
現在では、B型・C型肝炎ともに治療法が進歩しています。特にC型肝炎は、内服治療により高い確率でウイルス排除が可能です。B型肝炎も、適切な管理により進行を抑えることができます。
症状がなくても、一度は検査を受けることが大切です。
安心してご相談ください
当院では、検査から治療、継続的なフォローアップまで対応しています。
気になる方は、外来でお気軽にご相談ください。