院内がん登録について
院内がん登録とは
がんの診断・治療等を受けた全ての患者さんを対象として、その診断から治療及び予後等の情報を全国共通のルールに従って登録し、それを国立がん研究センターに報告する制度です。
国立がん研究センターでは、各施設から出されたデータを用いて集計、分析し、その結果を「院内がん登録全国集計」「院内がん登録生存率集計」として公表しています。
公表されたデータは、がん対策の政策や計画立案の根拠に利用されたり、患者さんへの情報提供などに役立てられています。
当院は地域がん診療病院に指定されており、「がん診療連記拠点病院等の整備に関する指針」により院内がん登録の実施が義務づけられており、登録結果を氏名などの個人識別情報を削除した上で国立がん研究センターにデータ提出しています。
院内がん登録の詳細をお知りになりたい方は、「国立がん研究センター がん情報サービス」をご覧ください。
院内がん登録 二次利用についての拒否(オプトアウト)
国立がん研究センターに提出されたデータを、研究等の目的で二次利用を希望されない場合は、拒否(オプトアウト)の機会が設けられていますので院内がん登録二次利用についてのオプトアウト患者説明書と院内がん登録について~がん医療の向上のために~をご覧ください。
オプトアウトを希望される場合は十和田市立中央病院 診療情報管理室 TEL:0176-23-5121(内線2033)にご連絡ください。
なお、院内がん登録の実施と国立がん研究センターへのデータ提出は法律に従って実施しているものであり、オプトアウトされても対象から除外されることはありません。
オプトアウトはあくまで二次利用についてのみ適応されるものです。
がん地域連携パス
がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画では、平成24年4月までに全てのがん診療連携拠点病院において5大がんの地域連携パスを整備することが目標とされています。これを受けて県内の拠点病院等で構成する青森県がん診療連携協議会では、青森県統一様式でのがん地域連携パスの運用に取り組んでいます。
当院も平成23年度から新たに地域がん診療連携拠点病院の指定を受けたことから、この取り組みに加わり推進しているところです。
平成23年度から県内の拠点病院と地域の医療機関との間で試行運用を開始し、平成24年度から本格的な運用を行っています。関係医療機関等におかれましては、パスのご理解とパスの連携医療機関としてのご参加に特段のご配慮をお願いいたします。