整形外科
診療科のご案内
整形外科では、四肢外傷から脊椎疾患、関節疾患、骨粗鬆症まで幅広い疾患に対応し、上十三医療圏の中核病院として重要な役割を担っています。
脊椎脊髄病指導医を含む常勤医3名に加え、弘前大学整形外科の協力を得て、関節疾患や骨軟部腫瘍などの専門治療も行っています。
外傷・変性疾患の治療に加え、骨粗鬆症外来やリエゾンサービスを通じて、地域全体での予防・治療体制の構築にも力を入れています。
代表的な疾患・治療
四肢外傷・救急整形外科(迅速な診断と治療)
四肢骨折、脱臼、靭帯損傷などの外傷に対して、正確な診断と適切な治療を迅速に提供しています。
救急患者にも対応し、地域の急性期医療を支える体制を整えています。
脊椎・関節疾患(変性疾患の診断・手術治療)
脊椎脊髄疾患に対しては、頚椎から仙椎まで全脊椎の手術に対応しています。
また、関節疾患や骨軟部腫瘍については、弘前大学整形外科の協力を得て専門的治療を提供しています。
変形性関節症や脊椎変性疾患などの慢性疾患にも幅広く対応しています。
骨粗鬆症外来・リエゾンサービス(予防と継続治療)
高齢化に伴い増加する骨粗鬆症性骨折に対して、2018年より骨粗鬆症外来を開設し、骨密度測定や血液検査、薬物治療を行っています。
骨粗鬆症マネージャー(薬剤師・看護師・理学療法士)、栄養士、医療クラークと連携し、地域の診療所・介護施設とも協力して治療継続を支援しています。
当院の骨折リエゾンサービスは、2020年に国際骨粗鬆症財団(IOF)より金メダル認定を受けています。
地域連携・全人的医療(紹介・社会復帰支援・学術活動)
当院で治療が困難な場合には、適切な医療機関へ速やかに紹介し、地域全体で患者さんを支える体制を整えています。
局所疾患だけでなく、患者さんを全人的に診察し、社会生活への復帰を支援しています。
また、学会発表や研究会の開催を通じて知識を更新し、常に新しい検査・治療を提供できるよう努めています。
先天性股関節脱臼検診も随時実施しています。
入院・手術症例登録(JOANR:日本整形外科学会症例レジストリー)
当科では、JOANR(Japan Orthopaedic Association National Registry) に参加し、入院症例・手術症例の診療内容や経過を登録しています。
これにより、診療の質向上や安全性の確保に努めるとともに、全国水準との比較による客観的な評価を行い、より良い医療提供を目指しています。
研究利用に際しては、国の指針に基づく「オプトアウト方式」により、患者さんの権利を尊重した運用を行っています。
関連する専門外来
スタッフ紹介
岩崎 宏貴 いわさき ひろき
得意分野
- 整形外科外傷
- 手外科領域
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本手外科学会
- 日本骨折治療学会
- 東日本整形災害外科学会
- 東北整形災害外科学会
資格情報等
- 日本整形外科学会専門医
- 身体障害者福祉法指定医
- 難病指定
- 小児慢性特定疾患病指定医
- 青森県緩和ケア研修会修了/義肢装具
- がんのリハビリテーション研修修了
- 日本小児整形外科学会研修会修了
- 医師臨床研修指導医養成講習会 受講済
- 緩和ケア研修会修了